(一)市民の声に耳を傾き、実務的に改革を貫く
市民の意思は政治家を当選させたり、落とさせたりする。市の建設ビジョンを実現させていく時には必ず市民の意見を広く取り込み、反対意見をプラスの力に転じさせべきものだと思う。「方向の間違えた政策は汚職より害が大きい」といわれているが、決まられている期間の間に、いかに市の建設をよくするのか、それを実現させるために、必ず民間部門のコミュニケーションを図りながら、民間部門のアイディア及び投資を前向きに取り込み、市民の協力を得て基隆を建設していくべきだと思う。
(二)建設企画、施政を一新
選挙活動を展開していた当時、基隆に関する今後の施政の青写真及び十大ビジョンを描いた。これからもそれを基づいて、交通・都市再生・消防及び治安・レジャーと農業漁業・教育・環境と衛生・産業のレベルアップ・各種の社会福祉などの分野に分けて、市の建設を図っていくと同時に、各行政地域に関しても建設計画を立って、建設を展開する予定だ。
今までの施策は既に、基隆市にあるレベルの建設を築き上げてきたけど、現状を突破して、新しい局面を拓いていくために、より前向きな政策と建設も期待されているだろう。これからは市民の期待を満足させるための重要な建設計画を詳しく説明したい。
(A)情人湖海大通り計画(山・水・砲台の連結):情人湖、大武崙砲台の旧跡及び外木山を結ぶために、「情人湖海大通り」を整備する。その大通り周辺にはコーヒーショップエリアの開店誘致や自然環境の整合などにより、観光地として開発したい。
(B)黄金海岸線レジャーエリア計画:モノレールの建設により、海洋科学技術博物館、海洋教育レジャーゾー園区、レジャー漁業博物館、和平島、基隆嶼を一つの観光ゾーンに結び、海の見えるところだけこそある海岸線景観地域として発展させたい。
(C)都市と田舎風景ともある観光資源を営む計画:漁業、工業博物館、レジャー農業リゾート地、旧跡の砲台、埠頭にある倉庫展示区、グルメのフードコートなど地方の特色の溢れる観光資源を生かして、観光業を振興させたい。
(D)基隆港と基隆市を一体化する都市再生計画:倉庫エリア、港エリア、軍用エリアなどの土地利用を見直し、基隆市を均衡に発展させたい。
(E)区分けの建設計画:基隆市を中心区(港周辺の都市再生計画エリア)、東区(海洋教育園区)、西区(優れる住居環境計画エリア)、南区(七期市土地再企画エリア)などを中心に、各区を建設して、振興させたい。
(F)廃棄倉庫の再利用:廃棄された倉庫を商業関係、レジャー関係、科学技術関係用地に再開発し、土地の価値をあげていきたい。
(G)子育て支援制度など人口政策:子育てについては二つのレベルで支援したい。直接にかかわる方法としては、経済力の弱い家庭を対象に産婦が産休の間、そして乳幼児の栄養費の支援制度などがある。それに市の財政状況を考えて、一般の家庭も対象にしたい。長期的には土地開発、投資環境の改善、大型投資の奨励、雇用率の向上などによって、人材を基隆に留め、外来の人口を取り込みたい。
(H)高齢者介護の支援強化:商業港建設基金をベースに、65以上の高齢者に月6000元の年金、そしてお正月など三つ祭日に慰安金を支給したい。そのほかに、義歯・老眼めがねなどにも支援したい。
(I)学校の食事代の支援計画:小・中学生のランチを無料化にし、無料の朝食の提供も考えている。
上記のほかに、基隆市のための新しいビジョンと計画の実現は後の施政編で改めて述べたい。
(三)、支出を減らし、収入源を増やして公約を実現させる
基隆市が財政困難の中に、いかに建設と社会福祉を両立させるか、市議員の皆さんからも必ず聞かれるだろうと思う。決心と努力しようという気持ちがあれば、やるべきことをやっていけば、なんでも克服できると思う。「小・中学生のランチを無料化」を例として上げて説明したい。この計画の全体支出は2億3千4百万元と計算している。この資金を中央政府の助成金をもらうほかに、基隆市役所の方も民間団体や市民に募金したり、政策を実現させたい。それに、一番根本なところは「支出を減らし、収入源を増やす」からスタートすべきだと思う。言い換えれば、必要のない経常支出をとりやめて、効率よく予算を立てながら、一方、中央政府に法改正により地方税収の減少から生じる財政不足の穴を補助金をもらって埋めたいのだ。
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